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5月11日(土)

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本屋青旗

POLYLOG at 本屋青旗

【テーマ】 『救いの編まれる場―文化空間学をめぐって』渡辺文 選者: 永井祐介(Vacant) 定員8名

POLYLOG at 本屋青旗
POLYLOG at 本屋青旗

日時・場所

2024年5月11日 19:30 – 21:30

本屋青旗, 日本、〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院3丁目7−15 2F

イベントについて

【今回のテーマ】

『救いの編まれる場―文化空間学をめぐって』渡辺文  (「Vacant/Edition #1」収録)

Vacantが掲げる「文化空間学/Cultural Placeology」のテーマに沿いながら、文化人類学者・渡辺さんのフィールドワーク先であるフィジーにおける、深刻な女性へのDVの問題と、その被害者を支える工芸コミュニティとの出会いとその意義について書かれた素晴らしいテキストです。(15分ほどで読める文章量です)ワークショップ開催までに、このテキストを読み、事前にアンケートに回答頂きます。(参加者の方には無料でテキストのPDFを配布致します。)

当日はこのテキストについての対話を始める前に、イントロダクションとしてVacantオリジナルの『POLYLOG KARTE(ポリローグ・カルタ)〈β版〉』を使用して、集まったメンバー同士の対話をスタートさせていきます。

話すことよりも「聞くこと」が重要となる対話の場では、話の得意・不得意は問われません。ご興味のある方は、お気軽にご参加ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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POLYLOG(ポリローグ)とは

ひとが豊かに生きていくための文化の大切さを、対話を通じて確かめ合う、「文化的対話」の場。参加者が本や映画、アート、音楽、食など、文化にまつわるそれぞれの想いや経験を交換しあいながら、自分自身と文化の関係を、より深めていく場となることを目指します。

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〈Polylogへの参加手順〉

① 参加ご希望の方は、チケットのご購入手続きをお願い致します。

② テーマタイトルのデータをダウンロードして下さい。→テーマタイトルデータダウンロード (PDF)

③ テーマタイトルをお読みの上、会当日までに以下のアンケートにお答え下さい。→アンケートページ

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〈選者コメント〉 

自分が構想している、まだ曖昧模糊とした「文化空間学」の姿を、断片的な言葉で渡辺さんに投げかけたところ、そのひとつひとつを的確に拾い上げ、ご自身のフィールドワークでの知見に紐づけ、この「ロマランギ」についての、素晴らしい文章を書きあげて下さいました。 文化というものが、どんな人にとっても、その人らしく生きていくための日々を支えてくれていること。そして文化を育み分かち合う「場」の重要性を再確認させてくれたこの文章は、今後の文化空間学的思考に大いなる示唆を与えてくれました。

今回参加頂く皆さんから、この文章を読んでどのように感じられたかなど、お聞きするのを楽しみにしています。

チケット詳細

  • 参加チケット

    ¥2,000
    販売終了

合計

¥0

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