白井剛ダンスワークショップ 「予感の彫刻/カラダの箱庭」

                                                                                                                                                                                    撮影:羽鳥直志 提供:愛知県芸術劇場

Workshop:
白井剛ダンスワークショップ
「予感の彫刻/カラダの箱庭」

 

講師:  白井剛 (振付家/ダンサー)

7月6日 (土)/13:00-17:00

 

受講料 : ¥3,500

定員: 20名

at VACANT/2F

昨秋VACANTで開催した3週間に渡るワークショップ「アフォーダンスの効用(ききめ)」で講師を務めていただいた、振付家・ダンサーの白井剛さんをお招きし、与えられた振付を踊ることとは異なるダンスを体験していただくワークショップを開催いたします。
今年4月の『リズム→時間と対話するカラダ』、『リズム→時間と対話するカラダ〜探求編』と題したワークショップに続けての開催です。

モノの重みや質感、光や音、そして言葉やイメージを受け取り、周囲の環境と調和していくようなムーブメント。知的で美しく、どこかユーモラスな独自のスタイルを開拓してきたダンサー・振付家の白井剛。

 

 (白井さんの過去の公演映像です。上から『質量, slide , & .』『THECO』)

 

今回のテーマは「予感の彫刻/カラダの箱庭」。画家や彫刻家が、被写体を詳細にデッサンしていくような目をもって、他者と自分の身体を観察しあいながら振付けをします。

 

重心の位置、各部のラインや歪み、意識のあり様。カラダをじっと見つめていると、そこから次にどの部分がどちらに向けて動いてゆくか、動きの予感の様なものが見えてきます。それは、物理的な運動の予感であったり、視覚的に描かれようとする軌跡であったり、筋肉の緊張や弛緩に伴うリズムであったり、あるイメージを伴った主観的な身体の情景であったり。

 

ペアを組んで、観察者と被写体を交代しながら、一つの状態から次の状態へ、丁寧に一筆一筆、一彫り一彫り、カラダの予感を刻んで行く作業。次第に双方の身体感覚が一つのカラダに定着した工芸品のような佇まいの振付けが立ち現れてきます。


また、時間を伴ったインスタレーションを空間構成するような感覚で、数名のカラダを空間に配置してみます。

主観と客観を働かせて、カラダと空間の現在と未来の奥行きを捉えてゆく。偶然と必然、意識と無意識が響きあうカラダの箱庭が現れてきます。

 

振付けを行う上での極基礎的な視点を養える内容でもあります。未経験者で振付けをやってみたい方、または普段のご自分の振付けにマンネリを感じていらっしゃる方にもおススメ致します。

 

(こちらから、過去の白井剛さんのインタビューをご覧いただけます。少し長めですので、お時間ある際にどうぞ。)

[対象] 身体や空間・時間に関心のある方。動いてみたい方。動かしてみたい方。

[持ち物] 動きやすい服装でお越しください。お着替えのスペースもございます。素足でも構いませんが、不安な方は運動靴をお持ちください。汗をかく場合もございますので、お飲み物やタオルもお持ちください。
 

<ご予約>

 Peatix (事前決済)   予約ページ  (当日支払い)

※ご予約頂いたチケットのキャンセルは承っておりませんので、予めご了承ください。
 

 

 

白井剛(しらい・つよし)

大学時代、工学部にてデザインを学びながら並行してダンス・パフォーマンス・映像等の活動を始める。1998年「study of live works発条ト(ばねと)」を設立。2000年、演出/振付/映像/出演した作品がコンテンポラリーダンスの振付家の国際的登竜門として知られるフランスのバニョレ国際振付賞を受賞。以後国内外にて作品を製作・発表。

2006年より活動単位「AbsT」を設定し作品ごとに形態を変えながら活動を行う。物質・音・光・言葉など様々な対象と交感する視点と独自の身体性、精緻な時間/空間構成が評価され、音楽家やメディアアーティストなど異分野とのコラボレーション製作や、ダンサーとしての客演も企画される。
[受賞歴]
バニョレ国際振付賞(’00)、舞踊批評家協会賞('05)、トヨタコレオグラフィーアワード次代を担う振付家賞(’06)、日本ダンスフォーラム賞(’06/’11)、文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品選出(’11)、シンガポール“Straits Times” 紙が選ぶ「2015 Best Arts」ダンス部門選出(’15)。

 


主催/お問合せ:VACANT(担当:吉田) TEL 03-6823-5457 / MAIL contact@vacant.vc


 

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