NO MA(N)D’S LAND

 

NO MA(N)D’S LAND
2019.08.30 fri    / 12:00-21:00
         08.31 sat  / 12:00-21:00

         09.01 sun / 12:00-18:00
Entrance Free

at VACANT/2F
 

2019.08.30 fri / 19:00-21:00

RECEPTION PARTY + BOOK SIGNING

 

 

数千キロメートルに及ぶ広大な草原、そこには千年以上もの間モンゴルの遊牧民が生活を営んできた。遊牧民が何世紀も営んできた文化は、気候変動の影響による干ばつや厳冬、および過剰放牧により脅かされている。放牧で暮らす遊牧民が家畜を失えば、生計を立てる術を失うことになる。伝統的な生活と引き換えに新たな生活を求めてやってきた遊牧民の流入で、モンゴルの首都の人口は過去35年間で倍増した。都市での生活に適応できなかった人々は、ゲルのスラム街と呼ばれる地区に行きつく。緑の草原と青空を誇るモンゴルがその内部に抱える闇だ。こうしたスラム街に行きついた遊牧民の中には、比較的公正な賃金を得られる炭鉱で仕事を見つける者もあれば、都市のゴミが行き着く廃棄物処理場で、わずかな収入となる鉄くずやゴミ、食べ物を探してさまよう者もいる。だが、こうした生活環境の中でさえ、モンゴルの人々は常に前向きで感謝の心を忘れず、懸命に最善のものを見出そうとしている。この国の最大の強みは、このような人々の逞しさなのかもしれない。写真家Rob Walbersは過去4年間に渡ってそんなモンゴルの遊牧民の日常を記録した写真集【NoMa(n)d’sLand】を出版いたしました。それに伴い、作品展を開催致します。

 

 

 

ROB WALBERS

ロブ・ワルバースが活動の場をベルギーから日本へと移すことを決意したのは、 30歳を過ぎたばかりの頃だった。日出づる国への移住は彼の活動範囲を広げ、 インスピレーションを与え、専門分野は音楽写真から、ファッション、ライフスタイルにまで広がった。一方で自主作品の制作にも重点をおいており、常に1冊か2冊の本の構想を温めている。ワルバースはアントワープのカレル・ド・グロード学校で写真を学び、雑誌、音楽レーベル、ライブハウスなどの撮影をはじめ、関心を持ったありとあらゆる事に挑戦しフリーランスの写真家として活動している。彼のレンズの前に立ったアーティストには、マドンナ、ローリングストーンズ、レディ・ガガ、モリッシー、レイディオヘッドがいる。商業写真の世界で名を成す一方で、絶えず熱心に自身のアイディアを追求し続け、複数の出版物や展覧会で高い評価を得ており、数々の受賞歴がある。

 

・WEB https://www.robwalbers.com/

 

・INSTAGRAM https://www.instagram.com/robwalbers/

 

・写真集サイト https://www.nomandsland.shop

 

 

 

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