
バストリオ#10 『ストレンジャーたち/野性の日々』 2019年12月6日〜9日 at VACANT http://busstrio.com/wild3
ここには人間が住んでいる。ストレンジャーたちは家を建てる、そしてそこから周縁に追いやられた野性を見つめること、時にそれは動物園で眠るライオンの寝息のような、生物のいない衛星のような、祖国から追い出される移民のような、病とたたかっている家族のような、荒野に集まった人間とその他のものたちは生を剥き出しにして、他人のままの優しいからだで真っ赤になって笑うのでした。
作:バストリオ
演出・照明・美術:今野裕一郎
登場:橋本和加子、坂藤加菜、佐藤駿、田崎小春、kurokimai、タカラマハヤ、菊沢将憲
音楽:SKANK/スカンク、タカラマハヤ、SPORTS MEN
ペインティング・イラストレーション:kurokimai
美術建築:秋良美有
衣装:MOC
音響:岡村陽一
香り:バンシュウミチヒロ
宣伝美術:嵯峨ふみか
写真:comuramai
FOOD:出張ご飯とお菓子「ニャー」
制作・WEB:橋本和加子
協力|黒瀧保士(VACANT)、犬など、東京塩麹、Nibroll
企画・主催:バストリオ
[タイムテーブル]
12月6日(金)20:00〜★佐々木敦(批評家)
7日(土)15:00〜/19:30〜★山下澄人(小説家)
8日(日)13:00〜/17:30〜
9日(月)13:00〜/17:30〜
★アフタートーク
[チケット]
全席自由
一般:予約3,500円 当日4,000円
U-25:予約3,000円 当日3,500円
14歳以下無料ペア割(予約のみ):6,000円
特典付きプレミアチケット(予約のみ):5,000円
チケット予約開始:2019年11月1日(金)
チケットURL:https://481engine.com/rsrv/pc_webform.php?d=09e22178d1&s=&
[バストリオ]今野裕一郎が主宰するパフォーマンスユニット。自然や都市のもつ感触、役者の身体から出てくる生理や質感を活かし、フラットで豊かな作品をうみだす。生演奏による音と役者の声、ものと身体、光と影、テキストや映像を断片的に扱い、ドキュメンタリー編集の技法を用いて観客の想像力を喚起する演劇をつくりあげる。東京・足立区での半年間のワークショップ「こどもえんげき部」や、日本各地を音楽家とツアーで回る活動も行なっている。これまでにコラボレーションしたミュージシャンは松本一哉、杉本佳一、minamo、滝沢朋恵、空気公団、タカラマハヤ、角銅真実、三日満月など。