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Galerie Lullaの開放感のある空間に、素晴らしい作家たちの作品が並びました。日本文化が育んできた独自の感性を通じて生まれてきた作品同士が「共鳴」し合うこの場を、このLAの地で実現できたことを嬉しく思います。

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「独自の感性」という、大雑把な表現に含まれるもののひとつとしてあるのは「余白」への感覚。見えていないものを「無」として切り捨てず、「間」が満たされているという予感。人間、空間、時間…大切なものは目に見えず、間が繋いでくれている。その余白への想いが、今回の展示にも現れているはずです。

Frieze Los Angeles開催の機に、多くの人にこの展示に立ち寄ってもらえることを願っています。